市販のソースとパスタ(乾麺)でおいしいパスタを作る方法
自宅で手軽においしいパスタを食べる為のメモ
→おいしいパスタレシピのサイトはあるけど正直面倒。
→ソースは市販で十分。
→パスタは美味しいものを買って保存しておきたい。
今回は、おいしいパスタ麺の選び方について。
人気パスタとして外せないパスタ(乾麺)といえば、有名どころで以下の3つ
- DE CECCO(ディチェコ)
- Barilla(バリラ)
- AGNESI(アネージ)
どれもイタリアのパスタ。湯で時間は結構かかるけど国産のパスタと比べると結構安くておいしい。AGNESIは麦芽入りなので香りもいい感じです。
今回はそのなかでもお店でよく見かけるDECECCOとBarillaについて。パスタについて調べてみると、乾麺にはざっくりと二つの系統に分けることができるようで、表面がざらざらしているパスタと表面がつるつるとしているパスタ。
パスタの麺を作る過程で金型から麺の形にするときに、その型が金属でできているものは表面がざらざらとした感じで作られ、型がテフロンでできているものは表面がつるつるとできあがるようです。このつるつるした麺とざらざらした麺とで比べると、表面がざらざらしているパスタはソースが絡まりやすくトマトベースの麺に向いていて、つるつるとした麺はオイル系のパスタに向いているようです。
ここで二つの麺を調べてみると
DE CECCO → ざらざら麺 → ソースを絡めるパスタ向け
Barilla → つるつる麺 → オイリー系のパスタ向け
という結果に、お家で作るパスタはソースを絡めるだけがいいのでDE CECCOがいいようです。
次は麺の太さ。
DE CECCOでもかなりのラインナップがあるようですがよく見る4種類について
毎回パスタコーナーに行くとなんでこんなに種類あるのといわせんばかりのラインナップ。この辺は怪しいので本家を参考に
No9(カッペリーニ)太さ0.9mm。標準ゆで時間2分。
極細なめんが、コンソメなどのスープの具として楽しめます。
No10(フェデリーニ)太さ1.4mm。標準ゆで時間6分。
バジリコ、松の実、パルミジャーノの風味たっぷりなジェノベーゼ・ペーストでお試しください。
No11(スパゲッティーニ)太さ1.6mm。標準ゆで時間9分。
シンプルなトマトソースによく合います。お皿に盛りつけた後、バージンオリーブオイルを加えると、一層うまみを引き立てます。
No12(スパゲッティ)太さ1.9mm。標準ゆで時間12分。
ムール貝、アサリなどの魚貝のソースに合わせるのがお勧めです。
となっています。簡単に表すと
No9(カッペリーニ) → コンソメ系
No10(フェデリーニ) → バジル系
No11(スパゲッティーニ) → オイリー系・トマト系
No12(スパゲッティ) → 魚介ソース系・クリーム系
※クリーム系のパスタはペトチーネという太めのパスタがいいようなので勝手にNo12に追加。
ということで、インスタントのソースでパスタを作るには、DE CECCOのNo11(スパゲッティーニ)とNo12(スパゲッティ)でソースによって使い分けるのが最強という結果に。
これにお願いランキングのパスタソースランキングを組み合わせてみると以下の通りに
No11(スパゲッティーニ)
- 1位 エスビー 予約でいっぱいの店の極上ずわい蟹のトマトソース
- 3位 ハインツ 大人向けのパスタイベリコ豚の完熟トマトソース
- 4位 エスビー予約でいっぱいの店のポモドーロ
- 6位 ハインツ 大人向けのパスタ 熟成ベーコンのナポリタン
- 8位 明治 まるごと野菜モッツァレラとキノコのトマトクリーム
- 9位 明治 まるごと野菜モッツァレラと彩り野菜の完熟トマトソース
- 10位 無印良品 素材を生かしたパスタソース蟹のトマトクリーム
No12(スパゲッティ)
- 2位 エスビー 予約でいっぱいの店の極上ほたてのオマール海老ソース
- 5位 明治 まるごと野菜モッツァレラとなすのボロネーゼ
- 7位 ハインツ 大人向けのパスタ きのこのチーズクリームポルチーニ仕立て
これでおいしいパスタ生活が送れそうです。